排卵は、「卵胞刺激ホルモン」と「黄体化ホルモン」の2つのホルモンが卵巣に働きかけることでおきる生理現象です。
卵巣の中には、何十万個という数の卵子が1つずつ、卵胞膜(らんぽうまく)という膜によって包まれています。
この卵胞膜をホルモンが刺激することで、卵子が成熟し、2週間ほどで約2センチメートルの大きさにまでなります。
その時、卵胞膜からはエストロゲンという卵胞ホルモンがたくさん分泌されはじめ、子宮を作用しはじめます。
エストロゲンは、性中枢のある卵胞膜という視床下部とも通じていますので、そうすると今度は、黄体化ホルモンが一度に大量に分泌され、その刺激によって卵胞膜が破裂してしまうのです。
こうして、卵胞の中から飛び出した卵子が、卵巣の外に出て行く、これが排卵です。
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